Raspberry Pi 5で地震モニターを動かす

用意するもの

・Raspberry Pi 5(4Bも4GBでも可)
・電源一式(その辺に転がってたAnkerの充電器とUSBケーブルを流用)
・MicroSDカード(今回は128GB)
・セットアップ用PCとかSDカードリーダーとか

手順

  1. Raspberry Pi ImagerでSDカードにOSを焼いて起動
    • OSはUbuntu Server 25.04(64bit)
      *地震モニターの運用だけならUbuntu Serverのほうがいいです。Desktopは重かったです。
    • ホスト名、ユーザー名、Wi-Fiの情報、SSHの有効化もあらかじめ設定して組み込んでおくと便利
    • 起動は電源繋ぐだけ
  2. GUI環境のインストールとか不要なパッケージの削除とか
    • 起動後は設定が正しければ勝手にWi-FiにつながるのでDHCPサーバーやAPのクライアント情報などからIPアドレスを確認する
    • SSH有効化しておいたのでそのままSSH接続してGUI環境のインストールなどを実施
      sudo apt install ubuntu-desktopsudo
      *sudo apt install –no-install-recommends ubuntu-desktopのほうがいいかも
      sudo apt purge libreoffice*
      sudo apt purge thunderbird*
      sudo apt autoremove
      sudo apt autoclean
      audo apt install default-jre
      *jreはJquakeを動かすのに必要
    • 再起動したら自動的にGUIが立ち上がるのでローカルでログイン
    • FirefoxなどのブラウザからJquakeをダウンロードして起動
  3. OSやソフト側の設定も忘れずに
    • スクリーンOFF設定やロックがかからないようにする設定など
    • あとJQuake側でスクリーンを自動的に立ち上げる設定も入れておく

コメント

タイトルとURLをコピーしました